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2014/8/25

お知らせ

8月31日(日)は院長が学会出席のため、副院長の診察となります。
エキゾチックアニマル(ハムスターさん、ウサギさん)の診察はお休みさせていただきます。
診察時間 8:30~12:00
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。


ブナの森動物病院
044-280-7875


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家族募集中

家族募集中の元気な男の子です
当院の患者様のお宅で新しい家族を待っています

くぅ4

2014年5月10日頃生まれの男の子
すらりと長い尾、甘えっ子、先輩猫さんとも上手にお付き合いできます!
検便、駆虫済 2回目ワクチン接種済

完全室内飼育で、終生家族の一員として可愛がって下さる方へ。
ご連絡お待ちしています!!

くぅ1



ブナの森動物病院
神奈川県川崎市幸区南加瀬2-20-1
044-280-7875
















想定外の出来事

おはようございます。

梅雨が明けて、日差しの強い日が続きますね。
お昼に散歩している方を見かけたりすると熱中症を起こさないかとどきどきしてしまいます。

さて、今日は動物を飼っていると時々起こる想像もしない出来事についてお話ししようと思います。
なぜかというと、先日みけちゃんがそのような事態に陥ったからです。

みけ1

これがそのときの写真です。みけちゃんはこれでもすごく困っているのですがなぜだかおわかりになりますか?
じつはU字状に上から吊されているスクロールカーテンの操作ひもに頭と前足を通してしまい、おなかの部分がひもによって吊られてしまっているのです。


みけ2
後ろ足を通そうにもおなか部分にひもが食い込んでいてこれ以上前にも後ろにも進めない状態になってしまいました。

私が発見したときはまだ自分でどうにかしようと軽くもがいていたのですが、どうにもならず座り込んでしまいました。なぜこんなことになってしまったのかは疑問ですが、猫ちゃんの性格によっては動きがとれない状況にパニックを起こしてしまうことも考えられます。それにより怪我をしてしまうこともあるでしょう。このように日が当たるような場所で身動きがとれなくなれば、水分もとれず動物にとってはかなりのストレスです。
たまたま私が在宅時だったので笑い事で済みましたが、留守中だったら?と考えるとぞっとします・・・。
これからは、このひもをどこかに掛けたり、結んでおいたりという対応が必要そうです。

また猫ちゃんでは爪が布製品(カーテン、網戸(虫を捕ろうとして)、洋服など)に引っかかりとれなくなってしまうという事故も起こります。そうすると猫ちゃんはどうにか外そうと必死にもがき、爪が折れてしまったり前肢をひねってしまったりという結果に繋がります。もちろんその場合、爪がひっかかっていた布製品はかなり破損されます。若いねこちゃんではあまりないように思いますが、猫ちゃんは老齢になると爪が丸まりやすく、引っかかりやすくなるため、こまめなおつめのケアがおすすめです。


わんちゃんで一番多いのはやはり異物の誤食です。
私たちが食べているものを盗んで食べてしまったり、大好きなおもちゃを誤って飲み込んでしまうということは多くの飼い主さまが気をつけていることだと思いますし、実際それでもそのような事故が一番多いのですが、たまにびっくりするものを飲み込みます。

私が今までで一番びっくりしたものは飼い主さまのイヤリングです。
まだ私が新人の頃の話ですが、それはかなり高額だと思われる大きな宝石のついたイヤリングでした。飼い主さまが机のうえにティッシュにのせて置いておいたそうです(そしてイヤリングだけなくなった)。置いておいた間に人の出入りがあったそうで、もしかして盗まれてしまったのではないかと心を悩ませつつ、万が一、その子が飲み込んでいたら??と考えて今後どうしたらよいかと相談のために来院されました。私はイヤリングを飲んでいる可能性はなくはないし、レントゲンを撮ればわかりますよとお話し(イヤリングなんて食べるのかなとかなり疑問に感じながら)、レントゲンを撮ることとしました。

こんな時、わんちゃんが食べたかどうかを答えてくれるわけもなく、本当に困りますよね。この場合はまだ一頭で飼っていらしたので一頭だけのレントゲンで済みましたが、多頭飼いの場合、犯人が見つかるまで(もちろん犯人がいない場合もあるのですが)レントゲンを撮らなくてはなりません。私は一度犯人捜しのため5頭のレントゲンを撮りました(犯人はいませんでした)。また金属類はレントゲンにうつりますが、ゴム製品やプラスチックはレントゲンを撮っても通常撮影では見つけることは困難です。

さて話はずれましたが、レントゲンを撮った結果イヤリングは見事に2個ともおなかの中、しかも小腸で発見されました!

飼い主さまは念のためと思って来院されていたので、かなり驚いていらっしゃいました。別においしくもないものですが、飼い主さまが大切にされているものや光るものには興味を示すものなのでしょうか。
いずれにしろ、対応としてはわんちゃんが飲み込めるものは手の届く場所におかないと言うことになってしまいますね。

100%事故は防げませんが、できる限りのことをしていくしかないですね。




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